公益財団法人  数学オリンピック財団



第18回アジア太平洋数学オリンピック(APMO)の成績

過去3年間の春合宿参加者のうち有資格者から26名が参加して、3月14日午前9時〜午後1時に東京、神戸、金沢の3会場でAPMO第2回国内コンテストを実施した。 その結果上位10名の成績を主催国韓国に送り、以下のような成績であった。
氏名 所属校 学年 備考
金賞 片岡 俊基 高田高等学校 高1
銀賞 渡部 正樹 筑波大学附属駒場高等学校 高2
銀賞 栗林 司 筑波大学附属駒場高等学校 高3
銅賞 三谷 明範 筑波大学附属駒場高等学校 高3
銅賞 伊藤 佑樹 灘高等学校 高2
銅賞 矢野 厚 灘高等学校 高3
銅賞 吉田 雄紀 灘高等学校 高1
優秀賞 三谷 知広 筑波大学附属駒場高等学校 高3
優秀賞 保坂 和宏 開成中学校 中2
優秀賞 越川 皓永 筑波大学附属駒場高等学校 高1
(学年は、2006年3月現在)

日本の国別順位は、参加国21ヶ国(193名)中、4位であった。

国別上位10ヶ国は、以下の通り。
1.アメリカ、 2.韓国、 3.台湾、 4.日本、 5.カナダ、 6.香港、  7.タイ、 8.オーストラリア、 9.カザフスタン、 10.メキシコ

なお、
 金賞 11人、 銀賞 26人、 銅賞 53人、 優秀賞 57人 であった。