公益財団法人 数学オリンピック財団


第63回 国際数学オリンピック(IMO2022 ノルウェー大会)
写 真 速 報

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2022年7月30日
(速報予定期間:7月9日〜16日+追記)

 第63回 国際数学オリンピック(IMO2022)は、2022年7月10日(開会式)から7月15日(閉会式)まで、ノルウェーの首都オスロで開催されます。新型コロナウィルスの世界的蔓延のため昨年と一昨年はオンラインでの開催でしたので、現地開催は3年ぶりです。日本代表団は、7月5日に団長団8名(IMO2023 視察団も含む)が日本を出発し、7月8日には選手6名全員を含む選手団8名が成田空港からフィンランドの首都ヘルシンキ経由でノルウェーに出発しました。7月9日から毎日、現地での様子をこのサイトでお届けしました。その後も、追加事項があり次第、追記していきます。
 
 速報形式で表示しますので、画面下部から上に向かって追加しています。

7月28日(木) 文部科学省を表敬訪問

 7月28日、第63回国際数学オリンピックノルウェー大会の日本代表選手は、(Zoom によるオンラインで)文部科学省を表敬訪問しました。
 表敬訪問では、池田佳隆文部科学副大臣より文部科学大臣からの表彰の賞状の授与に続き、記念撮影、懇談と約20分間行われました。当日の様子については、文部科学省の公式HPをご覧ください。
池田佳隆文部科学副大臣 懇談(副大臣と生徒たち)
池田佳隆 文部科学副大臣 懇談(全員)
懇談
懇談(副大臣と生徒たち)

写真は文部科学省から提供していただいたものです。
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7月15日(金) 表彰式 & 閉会式

 日本選手やりました!
 金メダル 沖 祐也さん。
 銀メダル 北村 隆之介さん、新居 秀斗さん、井本 匡さん、三宮 拓実さん。
 銅メダル 北山 勇次さん。
 金メダルの沖 祐也さんは、42点満点の堂々1位です!!!!!!!
 そして国別順位は104ヶ国中8位です。
 6名の日本選手、おめでとうございます! お疲れ様でした!!!
 そして、日本から応援してくださった全ての皆様、本当にありがとうございました!!!
 いよいよ、来年はIMO日本大会です。私たちは、最高の熱い思い・感動をお届けできるように頑張ってまいります。皆様におかれましても、更なるご支援ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
日本チーム 全員メダル獲得! IMOフラッグがノルウェーから日本へ 沖祐也さん 北村隆之介さん
日本チーム 全員メダル獲得! IMOフラッグがノルウェーから日本へ 金メダルそして満点第1位おめでとう!
沖祐也さん
銀メダルおめでとう! 北村隆之介さん
新井秀斗さん 井本匡さん 三宮拓実さん 北山勇次さん
銀メダルおめでとう! 新井秀斗さん 銀メダルおめでとう! 井本匡さん 銀メダルおめでとう! 三宮拓実さん 銅メダルおめでとう! 北山勇次さん

メダル授与式(と開会式)のビデオは IMO2022の公式サイト でご覧になることができます。

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7月14日(木) エクスカーション & コーディーション & 最終ジュリーミーティング

 選手の2日目のエクスカーションは、オスロからバスで ノルウェーのテーマパーク「Tusenfryd amusement park」での一日観光。選手はノルウェーでの思い出をたくさん作るために思いっきり楽しみました!
 さて、役員団は2日目のコーディネーションと結果が確定するファイナルジュリーミーティング。いよいよクライマックスです!  明日、閉会式が執り行われるオスロ市庁舎「オスロシティホール」(ノーベル平和賞授賞式会場)を訪ねてみましたが、既に閉会式の準備が進められていました。
テーマパークエントランス ウォータースライダー:北山・井本・北村の3選手とオスカーさん ウォータースライダー:三宮・沖・新井の3選手と西村咲音さん
テーマパークエントランス
今日も思いっきり楽しむぞ~!!!
ウォータースライダーでピースサインの
北山・井本・北村の3選手と
日本チームガイドのオスカーさん
ウォータースライダーの
三宮・沖・新井の3選手と
日本チームガイドの西村咲音さん
アイスクリーム美味しそう! 目を凝らして探してみて!誰がいる? 明日の閉会式会場
アイスクリーム美味しそう! 目を凝らして探してみて!
コースターには井本・新井・北村選手と
ガイドの咲音さんがいます
明日の閉会式会場

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7月13日(水) エクスカーション & コーディネーション

 今日から2日間、選手はエクスカーション。今日のエクスカーションは、オスロ市内の名所・旧跡をいくつかのプログラムに分かれて探訪・見学するツアーです。日本チームは午前中に「オスロ国立美術館」の見学、午後はノーベル平和賞の授賞式会場として有名な市庁舎「オスロシティホール」でのオスロ市長主催の歓迎レセプションに出席しました。また、オスロのメインストリートは「IMO2022」のフラッグで埋め尽くされており、市を挙げて IMO2022 を歓迎している様子が分かります。
 さて、役員団は今日明日の2日間、選手の答案のコーディネーション。答案の点数を確定するために IMO 本部のコーディネーターとの熱いやり取りが繰り広げられています。
オスロ国立美術館で絵画鑑賞 彫刻スケッチをする拓実画伯 お土産選びも真剣です! レセプションで国際交流!
オスロ国立美術館で絵画鑑賞の
三宮さん・新井さん・北村さん
オスロ国立美術館で彫刻のスケッチ
をする拓実画伯
日本チームはお土産選びも
真剣です!
レセプションで国際交流!
ノーベル賞受賞スピーチ登壇??? いざ コーデネーション IMOコーディネーターと 強豪韓国の団長と意見交換
ノーベル賞受賞???スピーチ登壇
の新井氏・北村氏
いざ コーディネーション
藤田団長とオブザーバーの高谷さん・兒玉さん
IMOコーディネーターと
オブザーバーの神田さん
・坂本さんの熱いやり取り
強豪韓国の団長と意見交換する
オブザーバーの神田さん・坂本さん

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7月12日(火) コンテスト Day2

 「狼のように執念をもってコンテストを勝ち抜こう」とコンテスト会場内のウルフの像の前で誓い、各自のマスコットを手に勝鬨を上げ、日本選手6人は颯爽とコンテスト会場に入っていきました。そして、全員とも力を出し切りました!
 コンテスト終了後は、今までコンテスト問題の機密保持のために分離されていた団長団と選手団がついに合流しました。
 今夜から6人の答案を団長やオブザーバーが採点、そして明日からのコーデネーションを経てコンテスタントそれぞれの点数が確定していきます。また、コンテスタントは明日から2日間の楽しいエクスカーションが始まります。北欧ノルウェーを思いっきり楽しんでください!
ウルフのような執念でday2を勝ち取るぞ! 各自のマスコットと一緒に勝鬨 コンテストを終え、オブザーバーと 今日のハングアウトはジャグリング 選手の答案採点に取組むオブザーバーたち
ウルフのように執念で
コンテストday2を勝ち取るぞ!
コンテストday2の各自の
マスコットと一緒に勝鬨
コンテストを無事に終え、
オブザーバーのチューターと
今日のハングアウトは
ジャグリング
選手の答案採点に取組む
高谷さん・神田さん・兒玉さん
・坂本さんの4人のオブザーバー

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7月11日(月) コンテスト Day1

 いよいよ、今日はコンテストday1! 試験時間は8:30-~13:00の4時間半。朝6:00に朝食を取り、7:15にはコンテスト会場までのバスに乗りこみました。コンテスト会場まではバスで約20分。選手全員、「3問全てを完答するぞ!」との意気込みで、颯爽と会場に入っていきました。今まで研鑽してきた努力が実り、各自の実力が発揮されますように!!!
 さてさて、コンテストから戻り、昼食後は主催国が用意してくれた[Rebel]というビル内にある選手同士が自由に、遊びながら交流できるとても広いスペースでゲームマシンや卓球やカードゲーム等々、コンテストの疲れはどこにいったのやら、思いっきり楽しみました。この場所はIMO期間中ずっと選手の交流の場として使えます。今夜は、ぐっすり眠れること間違いなしです。そして、明日のコンテストもガンバレ!!!
いざ出陣コンテストday1 コンテスト後の昼食 カードゲーム「set」を他国選手と楽しむ井本・沖・三宮選手 卓球で国際交流 新井選手
いざ出陣コンテストday1 コンテスト後の昼食 カードゲーム「set」を他国選手と楽しむ
井本・沖・三宮選手
卓球で国際交流 新井選手
マフィアゲームで国際友好をひろげる北山・新井・北村選手 選手交流会場「rebel」エントランスで選手団全員集合 カーリングゲームにトライする北村選手
マフィアゲームで国際友好をひろげる
北山・新井・北村選手
選手交流会場「rebel」エントランスで
選手団全員集合
カーリングゲームにトライする北村選手

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7月10日(日) 開会式

 オスロは快晴。日差しも強く暑いですが、空気は乾燥していて意外と気持ちよく感じます。
 今日は午後3時から、オープニングセレモニーです。午前中は各自、自由に過ごし、昼食後、開会式までは、ガイドさんがオスロ市内の散策に案内してくれました。
 開会式では、日本チームにとってとてもうれしいことがありました。それは、IMO フラッグのもと選手宣誓をする2人の代表のメンバーとして、北山勇次くんがIMOフラッグ旗手に任命され、堂々とその務めを果たしてくれたことです。
 恒例の各国選手紹介のパレードも、日本チームは弾むような笑顔で登壇しました。オープニングセレモニーの後も、各国選手との交流やお土産交換をしました。
オスロ市内観光 選手宣誓旗手北山君 日本チームのパレード
市内観光 オスロ中央駅前広場トラの像 選手宣誓の旗手を務める北山勇次君 日本チームのパレード
韓国チームと 開会式会場前での日本選手団 opening_ceremony
韓国とツーショット 開会式会場前での日本選手団 選手宣誓式における北山君(MP4形式の動画)
クリックすると再生します

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7月9日(土) オスロに到着しました

 7月9日早朝、経由地のフィンランドのヘルシンキ空港に到着しました。機内でしっかり眠れた人、眠れなかった人と様々ですが、全員元気です。
 ヘルシンキからオスロまでは1時間半のフライト。あっという間にオスロに到着。空港の到着口には、立派なIMOモニターと受付カウンターが設置されていました。
 カウンターで到着受付を済ませ、モニターをバックに恒例の「IMO人文字」を組みました。IMO期間中、日本チームのガイドは2名。うち女性のガイドさんは、1年間の交換留学生として今年の1月にオスロに来た大阪出身の大学3年生です。日本語でやり取りできるのでとてもうれしい限りです。
オスロ到着 IMO人文字 日本チームのガイド二人 今年のIMOグッズ
オスロ空港到着 IMO の人文字 日本チームのガイドのおふたり 今年のIMOグッズ(記念品)
オスロでの初めての昼食 神田さんの昼食 シンガポールチームと 台湾チームと
オスロでの、初めての昼食 オブザーバーB 神田さんの昼食 シンガポールチームとのツーショット 台湾チームとのツーショット

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7月8日(金) ノルウェーへ向けて出発

 例年、空港待合室で行われている直前学習会は、コロナの影響で会場が閉鎖されていたために中止となりましたが、直前学習会担当チューターの平山楓馬さんが 空港に駆けつけてくださり、出発ロビーでミニミニ学習会を行うことができました。
 さて、ヘルシンキまでは通常9時間のフライトですが、ウクライナ情勢でロシア上空を飛行することができず、アラスカから北極海ルートのため 4時間も多い13時間のフライトです。しかし、コロナの影響で機内はとても空いており、3席一列シートに1人か2人掛けができ、ゆっくりと機内で過ごすことができました。
 さあ、IMO2022 開幕です。皆様、選手6名に熱いエールをお願いします!
日本選手団 成田空港にて2 成田空港にて3 成田空港にて4
日本代表選手 左から
沖、北山、北村、新井、三宮、井本の各選手
日本代表選手
バンザイスタイル集合写真
成田空港出発ロビーにて
リラックススタイルの選手とチューター
(後方は神田さんと平山さん)
IMO2023視察に同行の日本旅行KKの江草さん
を含む選手団一同(左端は田崎副団長)
成田
港にて5 機内1 機内2
チューターの平山さんから
アドバイスを受ける代表選手たち
機内で、コンテストに向けて勉強する
JPN1 新井君
しっかりと休息してIMOに備える
JPN4 北山君

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日本代表選手
新井 秀斗 海城高等学校 3年 東京都
井本 匡 麻布高等学校 3年 神奈川県
北村 隆之介 東京都立武蔵高等学校 2年 東京都
北山 勇次 札幌市立札幌開成中等教育学校 6年 北海道
沖  祐也 灘高等学校 3年 愛知県
三宮 拓実 福岡県立福岡高等学校 3年 福岡県
(学年は2022年4月現在、アルファベット順、都道府県は住所所在地)

日本選手団
団 長 藤田 岳彦 数オリ財団 理事長
副団長 田﨑 慶子 数オリ財団 事務局次長
オブザーバーA 髙谷 悠太 IMO2015 銀、2016・17 金メダリスト
オブザーバーA 兒玉 太陽 IMO2019 金メダリスト
オブザーバーA 坂本 平蔵 IMO2019 金メダリスト
オブザーバーB 神田 秀峰 IMO2017 銀メダリスト
(数オリ財団 = (公財)数学オリンピック財団)
 
大会日程
2022年7月6日(水) 団長団到着
9日(土) 選手団到着
10日(日) 開会式
11日(月) コンテスト(1日目)
12日(火) コンテスト(2日目)
13日(水) 〜 14日(木) 国際交流・観光
15日(金) 閉会式
16日(土) 帰国(現地発)
詳細は、IMOの公式サイト(http://www.imo-official.org/)および
IMO2022 の公式サイト(https://www.imo2022.org/)を参照してください。